

個人的にはおすすめできません。 映像編集未経験者が、ファイナルカットというソフトを初めて使おうとした時に参照する書籍としては、個人的には全くおすすめできません。後述しますが、ある例をとって0からこういう映像を作ってみよう、というたぐいの書籍を買った方がいいと思いま~~す。
PCベースのほかの編集ソフトや業務用の編集ソフトを使っていたエディターがこのソフトに移行した際の参考資料にもなりにくいと思います。各項目が詳しく説明されないまま次の項目に移ってしまうので、結局マニュアルなどを参考する羽目になりました。(全部網羅しろというわけではなくて、普通に編集していたら出てくるであろう疑問にきちんと答え~~て欲しかったという事です)
また、どのページをめくれば自分の欲しい情報があるのか一見しただけではよくわからず、かなりストレスを感じました。
個人的な意見ですが、「0から編集してみよう」みたいな参考書の方が編集ソフトのそれとしてはわかりやすいのかもしれません。機能別にざっと書かれていても、結局、それは大雑把なマニュアルにすぎな~~いのではないでしょうか。
個人的にうれしかったのは、それぞれの項目にショートカットキーが丁寧に書かれていた事です。
明日、ほかの書籍を探す予定です。~
FCPの簡易マニュアルとして
~豊富な画面写真を用いて、Final Cut Pro HDの操作の手順がわかりやすくまとめられています。全体の約6割を、FCPの基本操作である素材の取り込み、編集、特殊効果に割り当ててあり、Motionによる動きのある効果、音楽と効果音(Soundtrack)、ムービーの書き出しとDVD Studio Pro~~ 3によるオーサリング、フィルタとトランジション一覧に約1割ずつ割り当てています。
FCPの多彩な機能+アルファを400ページに収めているため、説明不足の感は否めません。画面写真に頼りすぎてしまい、肝心な機能の解説(テキストによる解説)がおざなりにされている傾向が見られます。
ソフトの解説書としては、本格的に使いこなすための解説書ではなく、「~~どんな機能があるかの紹介」=簡易マニュアル的な位置付けになると思います。これは、スーパーリファレンス・シリーズに共通する特徴だと思います。
DVD Studio Pro~~ 3やMotion、Soundtrackについても触れられていますが、やはり簡単な紹介程度で、本格的に使いこなすために解説書を必要としている方には向かないでしょう。この本は、パラパラとページをめくり、機能の概要だけを知りたい方に向いています。
私にとって意外に役に立ったのが、オーディオメーターの項目でした。オーディオトラックは「-12db~-6dbに収まるようにす~~る」や「最大で-3dbに抑える」など、ビデオ編集時の指針としています。また、デジタルとアナログでは音のレベルが違うので、「デジタルからアナログに出力するときは-12dbにする」ということも、この本から教わりました。~
Appleの映像ソフトを概観できる
~Final Cut Pro HD、DVD Studio Pro3、Motionの3つのソフトを紹介した現状では唯一の本。Macを使った映像製作ではこれらのアプリケーションを連携して操作することが多いので、1冊で概観できるのは便利。ただ、Final~~ Cut以外のアプリについては基本操作の紹介程度なので、この本だけですべてを使いこなすのは難しい。入門用やソフトの購入検討用には良いと思うが、索引のキーワードが少なく目的の機能を探しづらいのが不親切。~